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世田谷クラシックバレエ連盟「眠れる森の美女」
2005.7.3 昭和女子大学人見記念講堂
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Setagaya Clasicc Ballet
「The Sleeping Beauty」
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カラボッス:堀 登
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分かりやすく格式ある演出、
島田衣子を中心に厚みある舞台
うらわまこと
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世田谷区内のバレエ団やスタジオ指導者によって組織されている世田谷クラシックバレエ連盟。設立以来定期公演とともに、区内の各種イヴェントにも参加してきましたが、ここに10周年、その記念公演として『眠れる森の美女』全幕を上演しました。
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リラの精:菊池 あやこ
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桜の精:齋藤 佳奈子
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松の精:松田 志津香
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カーネーションの精:小高 絵美子
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歌鳥の精:山田 歌子
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とねりこの精:大瀧 紗矢香
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振付は関直人、小牧バレエ団から現在の井上バレエ団までクラシックの道をずっと歩んできただけあって、いろいろとアイディアを取り入れていますが、古典の風味はきちんと保っています。
まず序曲のところで悪の精カラボッス(堀登)が幕前に現れ、オーロラ姫の誕生祝いに招かれなかった怨みと復讐を誓います。それにかぶるように善の精(リラ)が姿を見せます。
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堀 登/式典長:大谷 哲章/王:本多 実男/王妃:赤池 美恵子
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プロローグの誕生祝いの場では、それぞれの精に男性のカバリエが付き添って、古典バレエの雰囲気を強めます。ここに見られるような、分かりやすさと格式の意識は全体を通してみられます。たとえば、カラボッスは王子と闘って倒されるのではなく、王子が眠っているオーロラ姫にキスをし、彼女が眠りから覚めることによって、自らの敗北を認めるのです。
さらにそれに続く結婚式の場でも、ポロネーズでディヴェルティスマンを踊るダンサーをたっぷりと紹介して舞台の興味を盛り上げるのも、作品の華やかさを高めています。
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STAFF
振 付:関 直人
世田谷フィルハーモニー管弦楽団
指 揮:福田 一雄
照明:古賀 満平
舞台監督: 相馬 勝己
バレエミストレス:前田 藤絵/栗橋 桂子/赤池 美恵子/袴 雅子
総監督:岡本 佳津子
補佐 :稲城 明美
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