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第18回 JBA「ヤング・バレエ・フェスティバル」
2007.3.30 ゆうぽうと
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Japan Ballet Association
Young Ballet Festival
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「海賊」より「夢の花園」
A.アダン曲
原振付/マリウス・プティパ
再振付・指導/岡本佳津子
バレエミストレス/稲村真実
監修/小川亜矢子
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高村 明日賀
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鈴木 直美
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日本バレエ協会(薄井憲二会長)が制作する春恒例の企画公演は迎えて18回。これまで上演を続けてきた『パキータ』を全幕バレエ『海賊』(1856年初演)から抜粋した「夢の花園」(原振付=M・プティパ、改訂振付=岡本佳津子)に置き換えて3作品で構成した。
その「夢の花園」で開幕した。東京地方は折しも桜が満開である。春という季節にふさわしい作品である。
幕が上がった……。ピンク、ブルーの衣装に身を包んだ踊り手30人が勢ぞろいする様子は文字通り「花園」である。踊り手たちは柔らかい微笑を浮かべ爽やかで明るい情景を形成した。
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津下麻里亜
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法村 珠里
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縫谷 美沙
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〔コリフェ〕6人(大金歩、上四元藍ら)に続いてソリストたちが登場する。〔ヴァリエーション〕が鈴木直美と高村明日賀。手堅く軽快な動きを披露した。続く〔パ・ド・トロワ〕は若手の津下麻里亜・縫谷美沙・法村珠里を起用した。“踊り比べ”という趣旨なのだろう。それぞれの異なる個性的な動きが目を引く。縫谷美沙が小気味よく、法村珠里は律動感が心地よい。津下麻里亜は美しかった……。
最後におなじみの「パ・ド・ドゥ」が登場する。エトワールは新国立劇場の新星・堀口純(メドーラ)と青木崇(アリ)。堀口純は長身で清楚な美女。ゆったり堂々と踊った。青木崇はヴァリエーションで脚を蹴り上げる超絶美技を披露して客席から歓声が上がった……。初演は成功した。来年以後、『パキータ』のエトワール、ヴァリエーションがそうであったように主役、ソリスト陣の登竜門になるよう期待したい。
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堀口 純&青木 崇
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女性第1舞踊手:堀口 純
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男性 第1舞踊手:青木 崇
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「蟻とキリギリス」
ベーラ・バルトーク曲
振付/篠原聖一
バレエミストレス/下村由理恵
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川野 眞子
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2つの主作品の間に篠原聖一が創作した『蟻とキリギリス』を上演した。バルトークの曲を使ってイソップ物語を半具象的に構成した。「若いうちに苦労する」「働けるうちに働く」は作者の口癖である。現代に生きる怠惰な若者たちへの警鐘を、さりげなく提示した。黙々淡々と俊足で踊る「蟻たち」(奥田花純、金子優、壺山順世、橋本悠香ら)の動きが心地よかった……。「キリギリス」は川野眞子。
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川野 眞子
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