1of 2 Aurora Ballet 2018 Giselle
「ジゼル」は1841年にパリのオペラ座で初演されて以来、世界各地で上演されている古典バレエの代表的名作です。バレエダンサーなら一度は踊りたいと夢に見る「ジゼル」という古典。何がダンサーの魂を揺さぶるのでしょうか。
ジゼル:平尾麻実 アルブレヒト:浅田良和 ヒラリオン:泊陽平
タイトルロールを踊る平尾麻実さんは、《下村由理恵バレエアンサンブル》所属ですので、200回以上踊ったという由理恵さんの“感情がほとばしるようなジゼル”から何を感じ、どんな音の取り方や感情表現を見せてくれるのでしょう。
広場に息せき切って駆け込んでくるアルブレヒト、恋人に会うのが待ちきれず従者を振り切っての登場なので息も弾んでいます。今をときめくノーブルダンサーの登場に拍手が巻き起こります。